会社のITを、一人にしない。
「IT担当がいる」ことと、「ITがその人に依存していない」ことは別です。
第二章 / 典型的な症状
- 社長にIT判断が集中している
- 一人IT担当しか管理者権限や設定を知らない
- 特定ベンダーしか契約・構成を把握していない
- 担当者の休職・退職・繁忙時に管理が止まる
- バックアップや復旧経路の責任者が曖昧
第三章 / "担当者"ではなく"仕組み"で支える
一人の優秀な担当者がいても、記録、権限分散、代替経路、外部第二線がなければ、会社としては単一障害点が残ります。ITSLは、知識・設定・契約・判断を必要な範囲で記録し、社内窓口と外部第二線を成立させます。
第四章 / 目指す完成状態
- IT資産・アカウント・契約・ベンダー・バックアップの所在が追える
- 社内責任者・日常窓口・代替経路が明確
- ITSLへ相談するときの情報・記録・判断境界が定まる
- 担当者不在でも必要情報へ到達できる
第八章 / 役割分担
| 役割 | 主な責任 |
|---|---|
| 経営者・責任者 | 方針・投資・最終判断・承認 |
| 社内担当者 | 日常管理・一次確認・記録・社内調整 |
| ITSL | 外部第二線・レビュー・改善・教育・専門接続 |
| ベンダー | 契約サービスの専門対応・公式サポート |