大きくなってから直すのではなく、
大きくなっても崩れにくい会社を先に作る。
人、顧客、案件、端末、SaaSが増える前に、今必要な最小構造を整えます。将来規模を過大想定した過剰構築は行いません。
第二章 / こんな状態へ
- 採用、顧客、案件、拠点、端末、SaaSが増える予定がある
- 社長や一人の担当者の記憶・口頭確認で回っている
- 将来AI・データを使いたいが、正本・更新責任・識別子が曖昧
第三章 / 放置すると増える管理摩擦
人数や案件が少ないうちは、口頭確認や個人フォルダでも回ることがあります。ただし、規模が増えるほど「探す・聞く・確認する・戻す・引き継ぐ」負荷も増えます。
整えるコストだけでなく、整っていない状態で走り続ける損失も規模とともに大きくなります。
第四章 / 目指す完成状態
- 主要情報の正本・保存先・更新責任が説明できる
- IT資産・アカウント・契約が必要な範囲で追跡できる
- 拡大時に追加しやすい最小構造になっている
- 日常運用・引継ぎの責任者が分かる
第五章 / 代表的な導入手順・商品組合せ
1. 課題整理から始める場合
ITSL-01 適合相談 → ITSL-02 整理診断
2. 設計を経て標準構築へ進む場合
ITSL-01 適合相談 → ITSL-03 情報管理設計 → ITSL-16 Drive OS
3. 直接標準構築へ進む場合
ITSL-01 適合相談 → ITSL-16 Drive OS
4. 高度・複雑要件の場合
ITSL-03 情報管理設計 → ITSL-16-SPX Extended
必要に応じて、ITSL-14(IT資産整理)やITSL-15(担当者育成)を追加します。
第八章 / 次につながる課題